久しぶりです!
日・月と徳島県上勝町に行って来ました。
ここで展開されている葉っぱビジネス「いろどり」を若者6人で見に行ったのです。
感動!
その一言に尽きます。
人口2000余り、高齢者比率45%。
まるで飛水郷のように急な山間地に、桜峠のような道。
こんなところで・・・おばあちゃん達がものすごい元気なんです!
「いろどり」は料亭などで出される料理に添える紅葉や南天などを作ったり拾ったりして全国に出荷している団体。
平均年齢70歳、170人が登録し、中には85歳の方も。
多い人では月200万を売り上げるようです。
朝10時、全国から注文が農協に入ります。
それを職員が書き留めて11時に一斉にFAX。
それを各々の家で待ち構えていたおばあちゃんたちが、自分の出荷できるものを農協へ電話する。
それも早い者勝ちだから、まるでチケットを電話予約するかのように片手にNTT、片手にケータイを持って鬼のようにリダイアル。
注文を勝ち取ったら2時間以内に農協へ持っていく。
ある人は歩いて、ある人は車で、ある人は電動三輪車で。
1パック250円のパックを10個入れた発砲スチロールの箱。
それを5〜10個持ってくる。
そして家に帰れば高齢者用の特注パソコンで自分の出荷したものがいくらになったかチェック。
会員の中で自分が何位であるかもわかる。
これがざっと概要です。
この事業、おばあちゃんたちがホントに喜んでやっている。
葉っぱの知識、手間、根気、負けん気・・・
これらは若い人よりもおばあちゃんの方が長けているのかもしれません。
そして自分の存在価値をそこに見出している。
死ぬまでやりたい、と言って85歳のおばあちゃんが今からでも苗木を植えている。
同じような高齢者比率の町では45万かかる医療費がここでは25万。
1000人くらいの高齢者のうち、寝たきりの人、1人。
老人ホーム、2年前に閉鎖(利用者がいなくなったので)。
ディサービスの人が「たまには顔を出してくださいね」と言うと「忙しくてそれどころやない」と言う。
ここにはパワーがある。
でも最初に書いたようにここの立地条件は一般的に東白川よりずっと厳しいところ。
20数年前までは林業とミカンの町だが、大寒波でミカン畑も壊滅。
雨の日には昼間から酒を飲み、農協や役場でクダをまく、そんなところだったそうだ。
それがどうやってこんなみんなが笑顔でいられるようになったのか。
詳しいことは面倒なので省くことにしますが、そんな笑顔や事業の秘訣などが載った写真集を買ってきたので興味のある方はお貸ししますよ。
横石さんが言っていた「ダメなこと」を覚えている限りで書くと
・田舎は「負け組」と決め付ける
・人の批判ばかりする
・時間の感覚がルーズ
・・・あとは忘れてしまいましたが、僕にも出来ること、とりあえず「人の批判をする」はやめようと思いました。
銀座ホステス並の時給で働くおばあちゃんのあのゴールデンスマイルに近づけるように。
もしも村内各種団体で研修旅行などをお考えの方がいらっしゃれば、錦でもなければ海釣りでもない、ましてハングルでもない、絶対に上勝町に行ってくださいっ!
FeelGreen2007
8月 14日 開催
FeelGreenを10倍楽しむHPはこちらをクリック
2007年03月13日
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政治とか難しいことはあんまりよく分からないけど、いかに活気のある村にするかってことのためにやれることはたくさんあると思うんだ。それに、考える人、創る人、支える人…などなどが集まって協力したらきっといいものが出来上がると思う!なんとなく、人任せで逃げ腰って言うイメージがあるからな、この村って。
批評をするのは簡単だけど、思いを形にするのって難しい。だからこそ、立場とか若いからとかそういったことを抜きにして一つになれたらいいよね。
…とこんなことを言う自分も、忙しいことを理由に逃げ腰(汗)。